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カレイ釣りの主な知識とは in 小豆島

2016年10月20日 - 釣り情報
カレイ釣りの主な知識とは in 小豆島

カレイ釣りの主な知識とは in 小豆島

 

地域によって差はありますが、盛期の一時期を除けば年間を通して釣れます。一番の時期は、海水温が20度以下になると活発に動くようです。産卵期に浅場に現れ、沢山釣れるようになります。カレイは約20種類、小豆島では主にマコカレイ、石カレイ、ゲタカレイが釣れます。いずれのカレイも、生息地域はほぼ同じで、習性は変わらないです。釣り方もほとんど変わらず砂地の場所を好み、体の半分以上を砂地に隠してエサをねらっています。河口付近(汽水域)を好んで生息しています。あと、海底が砂地の所を好みますので島の高ポイントは、沿岸部に掘られた船道(ミオ)の側面、潮通しの良いカケアガリなどになります。かと言って平坦な場所にもいますのでポイントの見極めが必要です。カレイは、毎年同じ場所に戻ってきます。一度釣れた場所を覚えておき、次の年も同じ場所を狙うとアタリの確率が上がります。釣れた時も、周囲には必ずといっていいくらい仲間のカレイがいます。同じ場所を責めるのも枚数を稼ぐのには良いでしょう。竿は3~5本で放射状に投げてアタリを探るようにすると、釣れる確率を高めます。潮にも比較的敏感な魚なので潮の満ち引きは、必ずチェックすることを心がけてください。

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カレイのエサの種類

カレイは、動物性のエサなら何でも食べます。一般的なエサは、ゴカイ、青イソメ、などの環虫類です。他に、アサリ、アオヤジ、ダメ、サザエといった貝類です。イワシやサバの切り身、小エビ等など。カレイは見かけよりも口が大きいのでエサは大きめに付けた方がいいです。食を楽しむグルメな魚です。エサを味わって食べるので、じっくり食した後、釣り上げましょう。つまり、しっかりとした向こう合わせの釣り方になります。針も11号以上のモノを使うようにした方が、バレ(仕掛けが外れる)なくて済むでしょう。それ以下の針で攻める場合は、じっくりエサを食べさし、飲み込んでから深く合わせましょう。そうすることで針が外れにくくなります。

カレイは左ヒラメ、右カレイといわれ右側に目があるとされていますが、中にはヒラメ同様に左側にあるものもいます。

カレイは、砂場や防波堤釣りがおすすめです。竿は遠投投げできる3.3メートル以上のオモリ負担25キロ前後の竿がベストでしょう。リールは、中型のスピニングリールを、竿のバランスを考えて選んでください。仕掛けは、片手天秤、ジェット天秤が使いやすく、いずれもハリスは長めにした方が食いがいいと思います。

カレイは、複数本の竿を使うので、軽くて使いやすいモノを選ぶのもコツの一つになります。それでは秋のカレイシーズンを満喫してください。それでは!

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*小豆島の釣り具店はレンタル竿は全てのお店でやっています。

個人的に一番のおすすめ店は、みずきです。

フィッシング・ロマンみずき

オリーブビーチの西側(オリーブナビの裏側)

住所: 香川県小豆郡小豆島町西村甲2017-5

Tel :0879-82-4618

営業時間:6:30‐21:30

レンタル竿=1日:1,300円(とにかく一番安い!)

・釣り竿

・餌(赤ゴカイ)

・保冷剤&バッグ

・仕掛け

・オモリ(予備有り)

・タオル、ハサミ

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