小豆島・釣り道具もアフターケア
海釣りの道具の手入れ
レンタル竿の場合、気にすることはないですが、自分の釣り道具を使うのであれば、必ず手入れをしましょう。海釣りは海水です。どうしても道具のアフターケアを怠るとしっぺ返しが必ずあります。しっかり癖づけることをおすすめします。塩分は丈夫な道具でも腐食させてしまいます。一度でも怠るとたちまち塩害にやられ、寿命が半分以下になってしまいます。最近の釣り道具は大変丈夫です。しっかりアフターケアをし、10年以上は使いたいですね。
釣り道具で一番塩害を受けるのがリールです。入念な手入れが必要。使用後は真水を使って、塩分をしっかり取り除き、中の水分を十分に乾かし、必ず油を差しておくといいでしょう。メンテナンスキットなど、油は釣り道具店などで販売しています。代用するのであれば、ミシン油や良質なグリスでも。
竿も使った後は、真水でしっかり洗い流しましょう。特にガイドやリールを付けているリールシートなど。投げ竿などは、細かい石などが隙間に入り込むので、石ぬきを外して真水で流しましょう。その後は角度を付けて水気をしっかり取り、乾かすようにします。釣りの時に使った道具は、全て真水で洗うことを常に心掛けましょう。
塩害には気をつけてください。15分程つければ大丈夫です。水につけた後はしっかり乾かしましょう。
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