素晴らしき小豆島、美しき花寿波島
小豆島の前足、三都半島にある美しく小さな島をご紹介します。あまりメジャースポットではないと思います。穴場スポットと言えば、穴場スポット??まあ、どちらにしてもかなりの絶景ポイント。日の出と共に、この場所を訪れると得をしたような気になりますし、空気が違うような・・・
小豆島の中でも三都半島は穴場的スポットが多くあると思います。レンタルサイクルや車はもちろん、ツーリングで島に来た際は、是非寄りたい場所ですね!島の中でも特に、時間がゆっくり感じられるところです。
県指定自然記念物指定で花寿波島の海食地形の名がついています。
三都半島東岸に位置する島で大小二つの無人島からなり、種々の海食地形が発達しています。西側の大きな島は、北側に切り立った海食岸、南東側に方丈節理(花崗岩)、南西側に柱状節理(鑑欖岩)が発達し、接続部分には高さ十メートル程の海食洞が見られます。東側の小島は、雲母片岩と片麻岩からなり、上部には花崗岩が見えます。島の東西方向には、海食洞門が貫通しており周辺には蜂の巣状のノッチが観察されます。花寿波島は、海食作用により島が二分されたと推察され、典型的な海食地形が一地域で数多く観察されるのは、県内でも珍しいそうです。
朝日がのぼる秋の海小豆島
三都半島
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