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釣りのアタリ&合わせの知識

2016年10月19日 - 釣り情報
釣りのアタリ&合わせの知識

釣りのアタリ&合わせの知識

 

アタリとは、魚がエサを食った瞬間のことを言います。そのシグナルを素早くとらえて対応することを合わせと言います。海釣りの魚種によっては、向こう合わせと言って、アタリが有っても合わせない釣り方もあります。防波堤や磯からの小物狙いで、浮きを使った釣りを行う場合、軽く向こう合わせで釣ります。イワシやアジなどアタリが有れば、強引に合わせず、向こう合わせでスムーズに釣り上げます。数を稼いでの釣り方なので、短時間(夕方30~40分)での勝負になります。軽い向こう合わせの釣り方です。

サビキ釣りと言って、小さなカゴにアミエビ(ブロック)をつめて、専用の仕掛けで連釣り(数匹合わせてから釣る)をすると面白いです。イワシや、小アジは、アタリがあってもしばらく待ってから合わせるのが理想です。エサを徐々に食べることが多い魚で、最初からアタリを合わせても針を食っていないことが多いからです。状況にもよりますが、サバなどが一緒に釣れる時期もあるので注意しましょう。サバは少し大きめで、かなり走る(暴れる)ので仕掛けがからみます。そのような場合は、仕掛けを変えてサバ用の一本針の仕掛けにすると、からまずに楽しく釣れます。仕掛けも魚種に合わせ数種類用意しておきましょう。運が良ければ桜鯛が釣れることもあるのでチャレンジしてください。

 

アタリと合わせの基本知識

アタリに関しては原則瞬時に合わせのが基本ですが、対応魚によって向こう合わせもします。

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他にも、仕掛けや餌は違いますが、メバル、カサゴ等も向こう合わせの釣りになります。メバルは、冬の夜によく釣れます。脂がのって美味しいですよ。

アタリの種類・程度の差はありますが、アタリは、一様に竿先がブルッ!ブルッ!とふるえます。浅場のシロキスやハゼ、コチ、ベラ、カレイなどの釣りは、ノリ、モタレという微妙なアタリがあり、釣れていることが分からない時もあります。出来れば穂先の柔らかい竿を使いアタリが分かるように釣りたいものです。

対応魚も海釣りは多くあり、エサの種類で食い方も千差万別です。竿先にでるアタリも同じように見えますが、合わせのタイミングは微妙に違ってきますので対応魚を見極め、合わせも変えていけるようになりましょう。経験で分かる様になってきますので初めは色々試してみてください。

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フィッシング・ロマンみずき

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Tel :0879-82-4618

営業時間:6:30‐21:30

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