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小豆島・釣り人必見(リールに巻く糸の知識)

2016年10月10日 - 釣り情報
小豆島・釣り人必見(リールに巻く糸の知識)

小豆島・釣り人必見(リールに巻く糸の知識)

 

小豆島に来て観光を楽しんだ後、時間があると釣りをしたくなる人は多いです。今回も釣り道具の知識を少しだけお伝えできればと思います。

リールに巻く糸の知識です。海用の仕掛けづくりに使用する糸は、ナイロン糸を使います。糸の号数0.7号前後から10号前後とかなりの幅は有ります。目的の魚やスタイルで用途が異なります。糸にはナイロン糸とテトロン糸が有り、どちらも100m単位のコイルで売っています。10m・50m単位での仕掛け用の糸よりは割安の場合が多いです。リール用糸はリールとセットになっている場合と、リールとは別になっている場合があります。初めからリールに糸がついているモノは糸の形状が全体的に同じになっています。リールとは別の糸には10又は15m単位で色分けされているモノもあり、糸先が細く、だんだん太くなっている場合のモノも作られています。その場合遠投投げの時に、より遠くに飛ぶ設計になっています。

テトロン糸は、ナイロン糸に比べ伸びが少ない糸になります。沖船釣りの場合など深い海の魚をねらうのに適した糸です。砂浜釣りの場合はナイロン糸がおすすめ。柔軟性に富んだ糸なので少々の大物がヒットしても切れることはないでしょう。

リールの糸巻きの量

 

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全てのリールには原則として糸巻き量が表示されています。例えば5号100m、4号130m、3号150mと表示されているので確かめて見てください。しかし、いざ使ってみると、この表示が正確でないことが多々あります。実際に巻いてみないと正確な量は分かりません。その理由として、テトロン糸は、ナイロン糸に比べ伸びが少ないが、機械で巻くことが多いので力が加わり1割程多めに誤差が出ます。ナイロン糸は、もともと伸びやすいのでもう少し誤差が出ます。その辺を頭に入れて新たに糸を購入する際は参考にしてください。

 

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初心者は比較的、重量の軽い魚を狙う事が多いと思いますが、あまりにも細くて安価な糸を使うと、たまに大物がヒットした場合や根がかりなどで不快な思いをしかねません。それと、たまにですがタコが釣れることも。そのときばかりはかなりの負担が糸にかかるので、糸の選択は慎重にしていただければと思います。それでは楽しい釣りタイムを満喫してください。

 

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*小豆島の釣り具店はレンタル竿は全てのお店でやっています。

個人的に一番のおすすめ店みずきです。

フィシング・ロマンみずき

オリーブビーチの西側(オリーブナビの裏側)

住所: 香川県小豆郡小豆島町西村甲2017-5

Tel :0879-82-4618

営業時間:6:30‐21:30

レンタル竿=1日:1,300円(とにかく一番安い!)

・釣り竿

・餌(赤ゴカイ)

・保冷剤&バッグ

・仕掛け

・オモリ(予備有り)

・タオル、ハサミ

 

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