小豆島釣り情報・釣り場を見極める！

 

小豆島で釣りをする方は、島外の方も沢山います。よく小豆島で釣りをする方なら、どこで何が釣れるか、ご存じでしょう。しかし、観光に来た方の中で、フェリーに乗り、海を見ているうちに、突然、『釣りがしたいな～』と思う方も。そんな方は、どこで釣りをすればよいのか分からないと思います。そこでどのフｨールドで釣りをすればよいかをお教えします。昔、釣りの経験がある方、また多少の知識が有る方、充分楽しめます。海が目の前にあるのですから楽しい釣り体験を是非味わってください。

 

海釣りの基本

海釣りの種類と対象の魚

砂浜から投げ釣り（サーフ）

海釣りのフィールドは大きく分けて4つ。沖釣り（船釣り）、防波堤釣り、磯釣り、砂浜からの投げ釣りです。初心者なら、砂浜からの投げ釣りをおすすめします。釣れる確率も高いですし、安全です。対象魚は、シロキス、ベラ、コチ、鯛、カレイ、ヒラメ、スズキ等々。特に大潮の満潮2時間前から攻めるとぐっと釣れる確率が上がります。その後、1時間ほど潮止まりがあり、その時は、一時的に釣れなくなりますが・・・その後潮が引き始めると、また、釣れる確率が上がります。要するに、満潮から1時間の潮止め前後、2時間が釣れる確率が高いということです。他には、朝まずめ（夜明け）、夕まずめ（夕暮れ）の時間です。この時間帯に釣りをすると釣れる確率が上がります。初心者は、この事を覚えてください。砂浜の投げ釣りは餌釣りがかなりの確率で釣れます。餌つけが苦手な方も頑張って乗り越えてください。慣れると大したことありませんので・・・？高確率でシロギスが釣れます。（笑）

初心者には最適投げ釣り

シロギス、コチなどなど

防波堤釣り

海岸や、船着き場など島には沢山の防波堤（波除）が有ります。川の河口付近などを攻めると釣れる確率が上がります。また、防波堤の周りにはテトラポットなどがあり、魚の漁場になっていることも。安全を確かめて釣ると楽しい魚との出会いがあるでしょう。季節によって、コウイカ・アオリイカ・チヌ・アジ・イワシ・サバ・太刀魚など美味な魚が釣れます。ルアーやエギ、ワームなど疑似餌類を使うスタイルも人気です。釣り方も様々。イワシやアジなどはアミエビを使うと簡単に楽しめます。こちらも是非チャレンジしてみてください。

慣れてくると防波堤へ（安全に、ライフジャケット着用・要）

イカや太刀魚・アジ・イワシ等など

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